フォントファミリー及びフォントサイズの設定

AdSenseではテキスト広告が表示される時に使用されるフォントファミリーとフォントサイズを設定することが可能です。ただ対象となるのはアルファベットを主な言語として使用するサイトだけになっており日本語で利用されている方には現時点で設定が反映されないのですが、使い方についてだけ確認をしておきます。

1.フォントファミリーの設定
2.フォントに関するアカウントのデフォルト設定
3.フォントサイズの設定

フォントファミリーは、広告スタイルの設定項目の一つとして用意されており、広告スタイルのカスタム設定画面か、新しい広告スタイルを作成する画面で設定することができます。

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設定できる値は「アカウントのデフォルトを使用」「デフォルトのフォントファミリー」「Arial」「Verdana」「Times」から選択できるようになっています。

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ただフォントファミリーの設定を変更してみても右上に表示されている広告のプレビュー画面に変化がありません。現時点でヘルプには「カスタム フォント設定は、ラテン文字(アルファベット)の言語を主とするページに掲載されるコンテンツ向け AdSense の広告ユニットでのみ表示されます。」と記載されており、日本語を使用している環境では反映がされないようです。

そこで英語の環境ではどうなのかだけ確認をしておきます。AdSenseの管理画面で使用する言語を英語に変更します。(変更方法は「管理画面の表示言語」をご参照下さい)。そして既存の広告ユニットの広告スタイルを設定する箇所を見てみます。

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フォントファミリーの設定を変更すると表示されている広告プレビュー画面で使用されるフォントが変わります。

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比較しやすいように各フォントファミリーを選択した時にどのように表示されるのかをまとめてみます。

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「Arial」「Verdana」「Times」をそれぞれ選択した時にフォントが変更されていることが確認できます。また「アカウントのデフォルトを使用」「デフォルトのフォントファミリー」を選択した場合は「Verdana」が現在は使用されています。

AdSenseでは「Times」など特定のフォントファミリーを設定する以外に「アカウントのデフォルトを使用」という設定ができます。これはAdSenseアカウントで事前に自分がデフォルト値として選択しておいたフォントファミリーを使用するという設定です。

例えば複数の広告ユニットに「アカウントのデフォルトを使用」を設定しておくと、アカウントのデフォルトフォントの設定を変更するだけで「アカウントのデフォルトを使用」が設定された全ての広告ユニットで使用されるフォントファミリーを一度に変更することができます。

なお「アカウントのデフォルトを使用」と「デフォルトのフォントファミリー」は別のものです。「デフォルトのフォントファミリー」は(確認は取れていませんが)AdSenseサービス側で設定しているデフォルトのフォントファミリーです。「デフォルトのフォントファミリー」を設定していた場合は、AdSenseのサービス側で設定を変更した場合に自動的にフォントが変更されます。

それでは自分のAdSenseアカウントで使用するデフォルトのフォントファミリーの設定を変更してみます。アカウント設定画面を表示して下さい(設定画面の表示方法は「アカウント設定」をご参照下さい)。

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下の方へスクロールして頂くと「デフォルトの広告表示設定」というブロックがあります。

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フォントファミリーに関するデフォルトの設定は「デフォルトのフォントファミリー」に設定されています。(先ほどフォントの設定毎の表示がどう違うのかを確認した時に、「デフォルトのフォントファミリー」と「アカウントのデフォルトを使用」のどちらも「Verdana」になっていたのは、「デフォルトのフォントファミリー」が現時点で「Verdana」に設定されており、「アカウントのデフォルトを使用」は「デフォルトのフォントファミリー」に設定されていた(結果的に「Verdana」になった)からのようです)。

それでは設定を変更してみます。「デフォルトの広告表示設定」の右に表示されている「編集」と書かれたリンクをクリックして下さい。

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各項目が設定変更できるようにドロップダウンメニューが表示されます。

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フォントファミリーで選択できる値は「Arial」「Verdana」「Times」「デフォルトのフォントファミリー」の4つです。今回は例として「Times」を選択してみます。

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設定を変更したら「保存」ボタンを押して下さい。設定変更が反映されます。

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これで「アカウントのデフォルトを使用」されるフォントファミリーは「Times」に変更されました。広告ユニットの広告スタイルの設定で、フォントファミリーの設定が「アカウントのデフォルトを使用」になっていた場合は自動的に「Times」を使って表示されるようになります。

フォントファミリーの設定はそれほど変更される必要は無いと思いますが、もしアルファベットを主な言語として使用されるサイトでAdSense広告を掲載されいて、フォントファミリーの設定によって収益などに違いがないかどうか調べられたい場合は、使用される広告ユニットの広告スタイルで「アカウントのデフォルトを使用」を設定しておけば、一度の変更でまとめてフォントファミリーが変更できて便利かと思います。

フォントサイズもフォントファミリーと同じく広告スタイルの設定項目の一つとして用意されており、広告スタイルのカスタム設定画面か、新しい広告スタイルを作成する画面で設定することができます。

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設定できる値は「アカウントのデフォルトを使用」「デフォルトのフォントサイズ」「小」「中」「大」から選択できるようになっています。「アカウントのデフォルトを使用」及び「デフォルトのフォントサイズ」についてはフォントファミリーの場合と同じなのでこのページの最初の方を参照されてみて下さい。

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フォントサイズの設定についてもヘルプ上ではアルファベットを主な言語として使用される場合にだけ有効と記載があります。ただ、以前にテストした時は日本語の広告でも設定が反映されたことがありました。改めてフォントサイズを「小」「中」「大」に設定してみて表示に変化があるかどうか確認してみました。

※ 下記は画像です。

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現時点ではどのフォントサイズにしても違いはありませんでした。

またフォントサイズは1つの広告ユニット内で表示される広告の数によって変わってしまう場合もあります。下記は同じ広告サイズで同じフォントサイズを設定していますが、表示される広告の数によって実際に使われている文字の大きさは異なっています。

※ 下記は画像です。

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このように現在は日本語環境ではフォントサイズの設定は有効ではないようです。また設定が反映されるようになりましたら改めて確認してみます。

( Written by Tatsuo Ikura )